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当社代表取締役社長 本名均が登壇いたしました

当社代表取締役社長 本名均が登壇いたしました
「アジア・ゼロエミッション共同体 (AZEC) 官民投資フォーラム」開催
-東南アジア連携の閣僚会合が初開催 経済成長と脱炭素の両立目指す-

2023年3月3日開催された日本政府が推進する「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)官民投資フォーラム」が開催され、イーレックス株式会社(以下「当社」)の代表取締役社長 本名均が、「挑戦とスピードで気候変動をストップする-東南アジアのトランジッション」と題して、プレゼンテーションを致しました。

「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)官民投資フォーラム」は、本年5月に開かれる「G7広島サミット」に向け、アジアで脱炭素と経済成長を両立させる取り組みを加速させようと、初めての閣僚会合が本年3月3日、4日の両日で開催されました。
エネルギーを取り巻く国際的な環境が変化する中、アジアの国々がエネルギーの安定供給や、持続的な経済成長、気候変動対策に同時に対応していくためには、各国の事情に即したエネルギートランジションを進めることが重要です。

このような状況の中、当社は、脱炭素とエネルギーの安定供給の両立を基軸に、「脱炭素に向けた新たなイノベーションを起こす」という中期経営計画の重点取組のひとつとして「ベトナムにおけるバイオマス発電所やカンボジアにおける水力発電の建設、ベトナムを始めとる東南アジアにおける大規模バイオマス燃料開拓」、「石炭火力におけるバイオマス混焼によるトランジション」を行なっています。

未利用のバイオマス資源が豊富に存在する東南アジア諸国では、再生可能エネルギーの導入余地が大きく、当社がこれまで培った経験を活かすことが可能だと考えております。
また、現地で栽培・収穫されたバイオマス燃料を用いて発電することは東南アジア諸国の再生可能エネルギー比率を上げるとともに、雇用の創出にも寄与できると考えております。
アジア諸国固有の事情も十分に勘案し、エネルギーの安定供給を確保しながら、低コストかつスピーディーな脱炭素化の実現に貢献してまいります。

また、当社は「アジア・ゼロエミッション共同体 (AZEC)」と連携して、ベトナム国Yen Bai省及びTuyen Quang省と、同国における燃料事業の共同開発することに合意し、MOUを締結いたしました。
また、同省とは現在PDP8申請中のバイオマス発電所の早期着工に対して協力していく事を確認いたしました。

当社は、脱炭素をミッションとする総合エネルギー会社として、国内外における地球温暖化の防止
と、脱炭素社会の実現に向けて貢献して参ります

左から西村経済産業大臣・ 弊社社長 本名均 
Yen Bai省省議長人民委員会委員長(知事)
左から 西村経済産業大臣・弊社社長 本名均  
Tuyen Quang省省議長人民委員会委員長(知事)