Business
カーボンクレジット事業
カーボンクレジットとは
温室効果ガス削減事業によって生じた排出削減量を「クレジット」として可視化し、企業間で取引可能とする仕組みです。自社で削減できない排出量を、他社の削減成果で相殺(オフセット)することができます。
当社のカーボンクレジット事業の全体像
脱炭素に積極的に取り組む欧州連合(EU)では、2005年から排出量取引制度(EU-ETS)が導入され、市場を通じて温室効果ガス排出量の削減が進められてきました。こうした国際的な動きを背景に、日本でも企業の脱炭素投資を促す仕組みとしてGX-ETSが導入され、排出量の可視化や削減行動が本格化しています。
GX-ETSでは、自社だけで削減しきれない排出量を補完する手段として、カーボンクレジットの活用が重要な役割を担います。
当社は、東南アジアにおけるバイオマス発電などの取り組みを通じてカーボンクレジットを創出し、日本国内で脱炭素対応に課題を抱える企業へ提供します。
今後の展望
当社は、海外で創出したカーボンクレジットを日本国内の脱炭素に活用し、その収益を海外事業への再投資に充てる循環型のビジネスモデルを展開します。こうした取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、中長期的に当社の大きな収益の柱となる事業へと成長させていきます。
対象と考えているプロジェクト:ベトナムバイオマス発電所および石炭火力へのバイオマス混焼、カンボジアバイオマス発電所