Sustainability

人的資本

中期経営計画における人的資本

イーレックスは、中期経営計画において人財戦略に基づいたKPIを策定しています。詳細につきましては下記からご覧ください。

社内環境整備方針、人材育成方針

当社は「再生可能エネルギーをコアに、電力新時代の先駆者になる」ことを2030年のビジョンとして掲げています。このビジョンの実現に向けて、ジェンダーや国籍にとらわれない公平な採用活動を推進し、多様な人材の活躍を支援しております。また、社員が安心して働ける職場環境の整備に取り組むと共に、公正な評価と処遇を通じて、一人ひとりの能力と価値を最大限に引き出すことを目指しております。これらの取り組みは、社員のエンゲージメント向上と持続的な企業価値の向上に繋がるものと考えております。

具体的な取り組み(設定済みの指標および目標を含む)

ダイバーシティの推進

当社は、脱炭素社会の実現に向けてグローバルに事業を展開する中で、国籍やジェンダーを問わず、優秀な人材の活躍が不可欠であると考えております。こうした認識のもと、次の方針に基づきダイバーシティの推進に取り組んでいます。
当社の経営理念である「挑戦とスピード」を体現し、海外展開の加速を実現するためにも、多様な人材の活用は重要な要素です。外部環境が急速に変化する中、柔軟な対応力を備えた人材の育成を通じて、持続的な成長戦略の推進を目指しております。
特に、女性社員および女性管理職の比率が依然として低いことは課題として認識しており、これまで新卒採用における一定比率の女性採用や中途採用の強化を継続してまいりました。
2025年度には女性管理職を新たに2名登用、2026年新卒においても約56%が女性であり、外国籍社員は2025年度を通して2名入社いたしました。しかしながら、現時点では抜本的な解決には至っておりません。一方で性急な対応は適切ではないと考えており、女性の活躍推進については現行の目標を維持しつつ、目標期日までの達成を目指して着実に取り組んでまいります。

人材育成

当社では、社員一人ひとりが自身のキャリアステージに応じて成長できる環境の整備を重視し、以下のような施策を実施しております。新卒採用は6年前より開始しており、入社後3年間は四半期ごとの研修を通じて継続的なフォローアップを行っております。近年では、中途採用においても20代の若手人材の入社が増加傾向にあり、加えて、豊富な経験を持つベテラン層の採用も進めております。こうした多様なバックグラウンドを持つ人材が集まる中で、配属後の教育体制の強化が重要であると認識しております。多様性は当社の大きな強みである一方、組織運営においては活動基盤の標準化が求められます。これにより、業務の質と効率の向上、ならびにリスクの低減を図ることが可能となります。これまで実施してきた新卒3年目研修、チューター研修、新任課長研修に加え、部長研修等、職位別および全社員対象の研修プログラムを拡充しています。今後は、これまで未着手であった課長以下の職層や中途入社社員に向けた研修の企画・実施を進めてまいります。また、経営理念の浸透と実践、更には社員同士のコミュニケーション強化も目的とする全社員研修も立案・実行いたします。

主な取り組み施策

職位に応じた研修制度

  • 管理職研修(経営層~課長)
  • 職位別次世代リーダー研修

若手社員へのフォローアップ

  • 新卒入社研修に加えて四半期ごとのフォローアップ研修(入社後3年間)

外部ビジネスセミナーの受講

  • 全社員を対象としたオンラインビジネスセミナーの受講環境を設定(240科目)

多様な働き方の導入

当社は、社員一人ひとりの能力や生活スタイルを尊重し、それぞれの価値を最大限に発揮できるよう、多様な働き方の導入を積極的に推進しています。
2024年8月には海外赴任者の処遇改善を実施し、2025年4月からは積立傷病休暇制度の導入、育児・介護休業制度の改定等、働きやすい職場環境の整備に注力してまいりました。特に、性別にかかわらず育児休業制度を利用できる環境づくりを進めており、男性社員の取得率向上を推進しております。育児休業を取得した社員の体験談や工夫事例を社内で共有することで、誰もが取得しやすい風土の醸成を目指しております。

主な取り組み施策

働き方改革

(時差出勤、有休奨励期間の設定、海外赴任者の処遇改善)

性別にかかわらない育児休業制度の運用徹底

公正な評価と処遇

社員一人ひとりがやりがいを持ち、長期的に働き続けられる環境を整えるためには、公正な人事評価制度の運用が極めて重要です。2024年度より、新たな評定目標シートを導入し、業績評価における目標設定と成果の定量化を開始しました。これにより、1on1ミーティングにおいて、上長とメンバー双方が進捗状況を明確に把握できるようになり、個人の成長支援と公正な評価の実現に繋がっております。さらに、より透明性の高い評価制度の構築を目指し、目標管理や進捗確認をWEB上で記録・共有できる新たな仕組みの導入を開始しました。この仕組みにより、社員および上長の業務負荷を軽減し、1on1を通じた対話に集中できる環境を整えております。今後は、これらの仕組みを人事データと連携させることで、人材育成にも活用し、社員の能力開発と組織力の向上を図ってまいります。

主な取り組み施策

  • 半期毎の目標設定・成果の定量化を進め公正な評価を推進
  • 職位別のあるべき姿(マインド・行動)を策定
  • 個人キャリアパスの確認と適性に応じたジョブローテーション

誰もが働きやすい職場環境を目指して

当社では、入社初年度から有給休暇付与をはじめ、確定拠出年金制度(401K)や持株会奨励金、退職金制度など、大切な社員の人生設計に配慮したサポート制度が充実しています。また、社員同士のコミュニケーション活性化を目的とした補助を設けるなど、誰もが働きやすく能力を発揮できる職場環境の整備に力を入れています。

主な取り組み施策

退職金・企業年金制度

従業員持株制度

遺児育英年金

人間ドック費用補助
(社員及び配偶者)

社員交流会補助