Business
発電事業
事業内容
事業の強み
安定稼働を支える運用ノウハウとリスク管理
2000年の電力自由化当初から電力事業に参入し、バイオマス発電所の建設から運営まで一貫して手がけてきました。燃料事業を自社で保有することで、燃料調達から運転までを統合的に管理しています。
また、発電所を自社で運営している強みを生かし、日常点検や設備保守、トラブル発生時の対応においても、状況に応じて柔軟かつ迅速に対応できる体制を構築しています。
こうした運営により、発電所の安定稼働を維持してきました。
既存の石炭火力設備を活用した先駆的なバイオマス転換
脱炭素社会の実現に向け、先駆的に既存の石炭火力発電所を活用したバイオマス転換に取り組んできました。既存設備を生かすことで、経済性を確保しながらCO2排出量の削減を実現しています。これらの実績とノウハウを基に、海外事業でもバイオマス混焼に取り組んでいます。
バイオマス発電事業モデルの海外展開
自社でバイオマス発電所の運営を担ってきた実績を基に、国内で確立してきたバイオマス発電事業モデルを海外へ展開しています。経済成長に伴い電力需要が増加する東南アジアの脱炭素社会実現に貢献していきます。
バイオマス発電所 プロジェクト事例
Case.1
全社一丸となっての「挑戦」で誕生した第1号機
当社初のバイオマス発電所である土佐発電所は、太平洋セメント株式会社土佐工場の発電設備を買い取り、バイオマス専焼の発電所として改造し、2013年に稼働しました。土佐発電所は、PKS※を主燃料とした日本初のバイオマス発電所であり、前例のない事業に対し、外部のパートナーからは反対の声があがりましたが、従業員一丸となってあきらめずに挑戦し続けた結果、実現に至りました。
※PKS...Palm Kernel Shell。パーム椰子の種からパーム油を採油した後の残渣物(殻の部分にあたる)。
Case.2
沖縄の自然を汚さない、最新のバイオマス発電所
2021年7月に営業運転を開始した沖縄県うるま市の中城バイオマス発電所は、美しい自然を汚染しない排水・廃棄・粉塵の対策に万全を期し、また塩害対策や騒音を抑える防音壁の設置など、沖縄という立地に配慮して建設しました。
沖縄県は、地形・需要規模等の制約による構造的不利性から、石炭、LNG等の火力発電所が主力となっていますが、今後は再生可能エネルギーの導入拡大等により、エネルギーの脱炭素化を目指しています。本発電所は、県内最大級となる木質バイオマス専焼の発電所として、再生可能エネルギー活用の促進、脱炭素化に向けて、貢献していきます。
また、本発電所の運営に伴う地域の雇用創出、燃料輸送に絡む港湾関係や運送等の企業の業務創出、自治体への納税等により、沖縄県の社会発展にも寄与してまいります。
バイオマス発電のプロセス
バイオマス発電はどのように行われるのでしょうか?現在稼働中の福岡県豊前バイオマス発電所の内部を見学形式でご覧ください。