5年間で9倍の成長率を誇る再生可能エネルギーのリーディングカンパニー
イーレックスは、国内トップクラスのバイオマス発電事業者です。当社は東京証券取引所プライム市場に上場しており、その成長率は2016年から2022年の5年間で9倍に達し、2022年3月期においては売上2,000億円を突破しました。これは、当社従業員1人当たりの売上高が10億円を超えることを意味します。現在は「再生可能エネルギーをコアに電力新時代の先駆者になる」という2030年ビジョンのもと、アジア諸国での発電事業の展開や水素発電の実証プロジェクトなど着実に事業規模を拡大し、さらなる成長を続けています。
国内で5基のバイオマス発電所を運営
バイオマス発電所を建設・運営する為には、燃料調達や電力の販売・トレーディングに関するノウハウだけでなく、行政や地域住民との折衝、運営に関わるパートナー企業との共創、建設やメンテナンスに関わるエンジニアリング、資金調達など、多様なスキルと知識を必要とします。国内で既に5基のバイオマス発電所を運営しているイーレックスにおいて、本事業に関わる従業員たちは豊富な知識を身につけ、スキルを磨き、確かな人脈を築いています。今後、世界最大級の大型バイオマス発電所の建設を予定するなど、エネルギーの安定供給と脱炭素社会の実現という社会課題の両立に応えるべく全社一丸となって挑んでいます。
当社が運営しているバイオマス発電所の概要については、2021年7月に商業運転を開始した沖縄県中城バイオマス発電所の紹介ムービーをご参照下さい。
アジア諸国への展開など事業規模を拡大中
イーレックスは、ベトナム・カンボジアを始めとしたアジア諸国においても再生可能エネルギー事業を推進しています。
ベトナムでは新たなバイオマス燃料の開発に加え、バイオマス発電所の建設や既存の石炭火力をバイオマス発電に転換する事業に着手しています。カンボジアでは出力80MW規模の水力発電所建設プロジェクトに出資参画し、2025年の稼働を目指しています。
このように当社従業員が活躍するフィールドは、日本から世界へと広がっています。
独自の育成システムで成長できる職場環境を実現
事業の成長局面にある当社では、新卒社員も1年目から大きな戦力として裁量権が与えられ、各職場において主体的に業務に取り組むことが求められます。また、事業領域が幅広い当社において長きに渡って活躍できる人材に成長して頂くことを目的に、積極的にジョブローテーションを実施しております。このような環境・人事方針に加えて、先輩社員による丁寧な指導や定期的な同期研修によるビジネススキル習得の機会を通じて、多角的な視点をもって業務を遂行することが出来る人材を早期に育て上げていく教育システムを実現させております。
