入社直後から大規模プロジェクトに関わり成長を実感
広範囲に渡る業務を1年目から担当
私は2022年4月に入社し、新人研修を経て発電部計画課に配属されました。
そして入社1ヶ月経った段階で、発電所の買収プロジェクトに参画し、発電事業の経済性試算、事業スキームの構築、買収にかかるリスク回避の検討などに携わることになりました。
事業化すべきかどうか最終判断を下すに当たり、これらはいずれも必要不可欠となる事項ばかりであります。
新入社員の私にも、遵守すべき法令・制度に係る書類作成だけでなく電気・燃料価格の見通しを含む事業経済性の試算を任せていただき驚いておりましたが、「せっかく試算したのだから」という先輩や上司の後押しもあり、一部分ではあるものの社長も含めた役員へ直接説明する機会までいただきました。
その後も、新規事業の検討などを進めておりますが、役員含め上長に説明や報告をさせていただいており、非常に多くのことを学ばせていただいております。
学生時代の友人などから聞いている話と比較すると、1年目から任せてもらえる業務の幅の広さは驚嘆に値します。少数精鋭というモットーを掲げていることは入社前の面談時に伺っていましたが、イーレックスでは少人数で大きな事業を作り上げていくため、必然的に多様な業務に関わることになる——それが当社で働く上での大きな魅力の1つであることを実感しました。
自身の成長を促す挑戦の精神とスピード感が入社の決め手に
私は大学院では工学を専攻しており、バイオマスエネルギーに関する研究に携わっておりましたが、就職活動の初期からバイオマスをはじめとする再生可能エネルギーを扱う企業をターゲットにしていたわけではありませんでした。むしろ、選択肢に入っていなかったというのが本当のところです。実は、就活エージェントに紹介されるまでイーレックスという名前さえ知りませんでした。
しかし、イーレックスが再生可能エネルギー、とりわけバイオマス発電事業において国内トップクラスの企業であり、その取り組みなどを知るうちに、自身が学んできたことを活かしていきたいと思うようになりました。また、近年の成長が著しいこと、なにより理系人材を積極的に採用する意志が強いことを知り、強い興味を抱くようになりました。
入社前からその片鱗を感じていましたが、先輩や上司の仕事の進め方から経営層の決断まですべてが極めて迅速に進み、事業規模がどんどん拡大していることを日々肌で感じ取ることが出来ます。経営理念の中で掲げられている「挑戦とスピード」を文字通り実行している組織であり、他社にはないスピード感でプロジェクトを進行させ、あらゆることにチャレンジングに取り組む会社です。
入社の決意を両親に伝えた際、面談時に会った先輩社員の印象を伝えた上で、この会社でならビジネスパーソンとして成長していけると感じたということを正直に話したところ、両親は納得した上で快く背中を押してくれました。
良好な人間関係をベースとした職場環境
私には技術者としてというよりビジネスパーソンとして大成したいという想いがあり、これからも自分の可能性を限定せずに挑戦していきたいと考えています。そのため、ジョブローテーションにより多様な業務を経験することで大きく成長していきたい、という意欲が私の中にはあります。
こうした意欲のある社員に対して、イーレックスは非常に理解のある会社です。
また上司や先輩は、それぞれアプローチは異なりますが、私が困っているとすかさず手を差し伸べてくれます。同期とも、仕事やプライベートについて本音で話し合える関係が構築できているので、人間関係の面においても大変恵まれていると感じています。
私にとって、これはとても大切なことです。
どれほど成長性の高い企業でも、仕事や人間関係のストレスが多いと、たとえ意欲があっても長続きはしません。新しい挑戦・新しい経験・新しい出会いがあるイーレックスで社会人としてのスタートをきることができたことを、私はとても幸運であると感じています。