マテリアリティの特定については、経営企画管掌取締役の指示のもと、事務局が中心となり情報収集・整理を行い、サステナビリティ委員会に報告・審議のうえ、取締役会にて決定しています。
環境
バイオマス発電を軸に太陽光発電や水力発電、そして水素などの新エネルギー利用の検討など、再生可能エネルギー利用の拡大を図ることで、脱炭素社会の実現を目指します。2021年度分よりGHG排出量の算定をはじめ、自社GHG排出量の削減を行っていくとともに削減貢献量も増やしていきます。
社会
バイオマス燃料開発・発電・電力小売りを通じ、地域の雇用を創出し電気を安定供給するなど企業の社会的責任を果たしていきます。事業を通じて得た利益は投資などを通じ地域経済の活性化につなげます。ベトナムからの留学生制度の支援など人的資本への投資も積極的に行います。
ガバナンス
当社は、株主、顧客、従業員をはじめとする利害関係者に対して、経営責任と説明責任の明確化を図り、企業価値の最大化によるメリットを提供するため、経営と業務執行における透明性及び健全性の確保並びにコンプライアンスの徹底を進め、同時に、効率的な経営の推進を行うことを基本方針としています。こうした取り組みを進めていく中で、コーポレート・ガバナンスの一層の充実に努めていきます。