中期経営計画

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新中期経営計画:「Dash 1000」の主旨

  1. (1) 1,000億円企業規模を展望した第1ステップ(スタートダッシュ)の時期とする。
  2. (2) 1,000億円企業を目指し、新規事業開発のスピードアップし、活力ある安定した経営基盤を確立する。

基本方針

  1. ・電力全面自由化の区切りである2020年の発送電分離が行われるまでに、再生可能エネルギーと小売事業の拡大を基本に、これまでの準備と計画を踏まえ堅実かつ飛躍的な成長・拡大を図ります。
  2. ・確固たる事業基盤を構築し、売上高1,000億円以上を長期目標といたします。

重点施策

  1. (1)競争力ある電源確保と収益重視の小売事業
  1.  自由化による事業機会の拡大と温暖化ガス対策を念頭にし、以下の対策を行います。
  1. 1)競争力のある自社電源確保と併せ、環境対策としての非化石電源のバイオマス発電において我国最大の規模を目指します。また、競争優位の供給力を増強し発電事業を強化します。
  2. 2)小売事業においては、代理店網を駆使した収益力のある高圧分野の拡大を目指すと共に、開拓余地が多く残る東北、中国、沖縄エリアの営業強化、新たな営業エリアとなる四国エリアの新規開拓を行います。
    低圧分野においては、LPG販売会社(平成29年3月末現在、155万戸超に供給する約50社と提携)、インターネットサービスプロバイダー(130万件超の会員数)、等の大口パートナーの拡充及び、地域密着型ビジネスを行う小口パートナーの拡充を両輪で進めます。更に、2017年4月に都市ガスの小売全面自由化が開始となったことを受け、当社におきましてもガス事業の検討を始めております。
  3. 3)販売電力量においては、新電力上位10社中、中位の位置を確保します。
  1. (2)発電事業と卸売事業、小売事業の最適化
  1.  自由化が進展する中、発電事業と卸売事業、小売事業のポートフォリオの最適化が競争下において極めて重要となります。適切なリスク管理の下で市場を活用し、事業ポートフォリオの最適化を図る目的で平成28年10月にエネルギー取引部を新設しました。フォワードカーブ(電力市場価格の予測)を活用し、他電気事業者及び発電事業者との市場を介さない個別取引を強化する事で市場の価格変動の影響を受けにくい体制への移行を進めます。
  1. (3)燃料事業から需要家サービスへの垂直的展開
  1.  バイオマス発電所の増強(既に稼働中の2案件、今年着工予定の2案件に加えて、新規として沖縄プロジェクト及び他案件を予定)を継続して行います。また、当社発電事業に伴う燃料事業を含む上流分野の積極的展開を行うとともに、下流分野(電力小売販売並びにバイオマス燃料販売)と合わせ、垂直的展開を拡充します。
  1. (4)アライアンス戦略としての水平展開(witherex)
  1.  当社は発電から販売まで一貫して行う新電力として、水平的展開により、多くの事業提携を実行し成果を上げてきました。事業パートナーの皆様との共創(witherex)を通し、アライアンス戦略の拡大を図ります。
  1. (5)第20期の重点目標 ~「強守と挑戦」~
  1.  足下の競争激化への対応と将来の事業環境の変化への準備を意識して、この1年間は内部強化に注力いたします
  1. 1)収益性向上
  1. ①営業部門における高圧・低圧部門の一体運営による効率化
  2. ②販売代理店/パートナーの強化・拡充
  3. ③部門別収益管理の徹底
  4. ④少数精鋭体制の継続
  1. 2)変化に柔軟に対応する、スピード感とガバナンス体制のバランス良い組織への改編
  1. ①組織改編に伴う内部部統制システムの再構築
  2. ②リスク管理体制の充実
  3. ③四半期開示体制の確立
  4. ④システム化の推進による徹底した見える化の実現

経営目標

  1. ・売上高目標・・3年~4年後の売上高 1,000億円
  2. ・収益目標・・・売上高営業利益率 10.0%
  3. ・資本効率目標・・・ROE 20.0%
  4. ・健全性目標・・・自己資本比率 40.0%
  5. ・配当目標・・・配当性向 20.0%以上

計画数値