ベトナム国カントー省とのバイオマス発電事業に関する脱炭素プロジェクト実現に関する覚書締結について
2023年12月25日
ベトナム国カントー省とのバイオマス発電事業に関する
脱炭素プロジェクト実現に関する覚書締結について
イーレックス(本社:東京都中央区、代表取締役社長 本名 均、以下「当社」)と、ベトナム国カントー省との間でバイオマス発電所プロジェクトの開発・検討に対する情報交換および情報提供する等を目的とした「バイオマス発電プロジェクト実現に関する包括連携協定」を締結いたしましたのでお知らせいたします。
なお、本覚書について、2023年12月10日に開催された「2030年から2050年までのマスタープランのビジョン実現の為の投資促進会議」において、ファム・ミン・チン首相の立ち会いの下、当社とカントー省との間で調印式を行いました。
エネルギーを取り巻く国際的な環境が変化する中、アジアの国々がエネルギーの安定供給や、持続的な経済成長、気候変動対策に同時に対応していくためには、各国の事情に即したエネルギー計画を進めることが重要です。
このような状況の中、当社は、脱炭素とエネルギーの安定供給の両立を基軸に、「ベトナムおけるバイオマス発電所の建設」「ベトナムを始めとする東南アジアにおけるバイオマス燃料の開発」、「石炭火力におけるバイオマス混焼による燃料転換(フューエルコンバージョン)」等エネルギー開発を行なっています。
未利用のバイオマス資源が豊富に存在する東南アジア諸国では、再生可能エネルギーの導入余地が大きく、当社がこれまで培った経験を活かすことが可能だと考えております。さらに、バイオマス事業により東南アジア諸国の再生可能エネルギー比率を上げるとともに、雇用の創出にも寄与できると考えております。
アジア諸国固有の事情も十分に勘案し、エネルギーの安定供給を確保しながら、低コストかつスピーディーな脱炭素化の実現に貢献してまいります。
このような状況の中、当社は、脱炭素とエネルギーの安定供給の両立を基軸に、「ベトナムおけるバイオマス発電所の建設」「ベトナムを始めとする東南アジアにおけるバイオマス燃料の開発」、「石炭火力におけるバイオマス混焼による燃料転換(フューエルコンバージョン)」等エネルギー開発を行なっています。
未利用のバイオマス資源が豊富に存在する東南アジア諸国では、再生可能エネルギーの導入余地が大きく、当社がこれまで培った経験を活かすことが可能だと考えております。さらに、バイオマス事業により東南アジア諸国の再生可能エネルギー比率を上げるとともに、雇用の創出にも寄与できると考えております。
アジア諸国固有の事情も十分に勘案し、エネルギーの安定供給を確保しながら、低コストかつスピーディーな脱炭素化の実現に貢献してまいります。
当社は、「ゼロエミッション2050」の実現に向け、国内外の有力企業とも連携しながら、バイオマス事業構築、拡大に取り組むことで、グローバルな脱炭素化とエネルギー問題の解決に貢献してまいります。
以上
(ファム・ミン・チン首相主宰 投資促進会議)
■ ニュースリリースに関するお問い合わせ先
イーレックス株式会社 IR広報部
TEL:03-3243-1167 FAX:03-3243-1184
E-mail:pr.info@erex.co.jp