ご契約について
法人(高圧)のお客さま

代理店をご検討の事業者さまもこちらをご覧ください

個人(低圧)のお客さま

契約電力50KW未満の、ご家庭・商店・事務所など

イーレックスと東京電力エナジーパートナーによる新会社「エバーグリーン・マーケティング」の設立について

イーレックス株式会社
東京電力エナジーパートナー株式会社

イーレックス株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:本名均、以下「イーレックス」)と東京電 力エナジーパートナー株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:川崎敏寛、以下「東電 EP」)は、 本日、小売電気事業を担う共同出資会社「エバーグリーン・マーケティング株式会社」を 3 月 29 日に設立 することで合意いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

1.設立の目的・経緯
2018 年に「第5次エネルギー基本計画*1」が政府により策定され、2030 年に向けたエネルギーミックス の確実な実現と、2050 年に向けた「エネルギー転換」・「脱炭素化」への挑戦という方針が示されました。こ の中で再生可能エネルギーの主力電源化が初めて明記されました。
そのような中で、イーレックスは、再生可能エネルギーのリーディングカンパニーを目指しており、バイオマス発 電を主力に、販売面では代理店販売のノウハウや強い営業力を有しております。
東電 EP は、これまでの小売電気事業で培った商品・サービスの開発・提供に関わる知見に加え、省エ ネルギー・省コストを実現するための個々のお客さまニーズに合わせた提案力を強みとしております。
この度、両社の経営資源と機能を総合的に活用することで、次の時代に向けた新たな小売電気事業の 展開、更なる付加価値の提供を実現できると考え、共同出資会社を設立することといたしました。

2.新会社の概要・今後の展開
新会社では、全国の特別高圧・高圧*2 のお客さまを対象に、本年4月から順次、営業を開始し、加え て、これまで培ってきた小売電気事業者としての経験と地域に密着した営業力を活かし、電気はもとより、 省エネルギー・省コストに資する付加価値サービス及び RE100 企業向けの再生可能エネルギー電源によ る環境価値等を付加したサービスを提供してまいります。

両社は、「エバーグリーン・マーケティング株式会社」によるエネルギー事業を通じて、持続可能な社会の 実現に貢献してまいります。

以 上

別紙:エバーグリーン・マーケティング株式会社の概要

*1: 国が定める日本の中長期エネルギー政策の基本方針
*2: 6,000V以上の電圧で電気を供給する主に法人のお客さま

 

<参考>

新会社の概要について(予定)

商号 エバーグリーン・マーケティング株式会社
(英文名:Evergreen Marketing Co.,Ltd.)
所在地 東京都中央区京橋 2 丁目 2 番 1 号
代表者 田中 稔道
設立日 2019 年 3 月 29 日
資本金 1,520 万円
出資比率 イーレックス(株) 66%、東京電力エナジーパートナー(株)34%
事業概要 小売電気事業、省エネルギー関連事業等

 

イーレックス株式会社について

商号 イーレックス株式会社
(英文名:eREX Co.,Ltd.)
所在地 東京都中央区京橋 2 丁目 2 番 1 号
代表者 本名 均
設立日 1999 年 12 月 8 日
資本金 51 億円(2019 年 3 月現在)
事業概要 小売電気・ガス事業、バイオマス発電事業、バイオマス燃料販売

 

東京電力エナジーパートナー株式会社について

商号 東京電力エナジーパートナー株式会社
(英文名:TEPCO Energy Partner, Incorporated)
所在地 東京都中央区銀座 8 丁目 13 番 1 号 銀座三井ビルディング
代表者 川崎 敏寛
設立日 2015 年 4 月 1 日 ※2016 年 4 月 1 日に商号変更
資本金 100 億円(2019 年 3 月現在)
事業概要 小売電気事業、ガス事業等

以 上

 

【本件に関する報道関係の皆さまからのお問い合わせ先】

イーレックス株式会社 IR広報担当 03-3243-1167
東京電力エナジーパートナー株式会社 広報企画グループ 050-3116-3147

 

<別紙>

エバーグリーン・マーケティング株式会社の概要

社名・ロゴのコンセプト

  • 『エバーグリーン』には、「いつまでも新鮮な」という意味 があり、長期にわたりお客さまに寄り添うとともに、低炭素 社会の実現に向けたサービスを提供していきたいという思い を込めています。
  • ロゴは、「若々しく新鮮で、未来への希望を感じさせる若葉 」をイメージし、お客さまに支えられながら成長していきた いという願いが込められております。

以 上